鹿を一頭捕獲し、ガイドラインに則り処理しました。
自家用として現場で解体するつもりだったのですが、休耕畑のすぐ脇の原野での捕獲で、搬送可能であった為持ち帰りました。
①捕獲場所
②獲物全体写真
鹿(オス:腹抜き41kg)
現場で撮り忘れたので…
③弾着部位写真
④内蔵写真
腎臓:異常無
外観に異常は無いのですが、一つしかありませんでした。
⑤胃内容物
⑥状況説明
休息中の獲物と出会い、距離約40mで発砲、頸部に弾着後貫通。
⑦pH測定
測定時刻:午後4時24分
ウチモモで測定
pH測定結果
pH7.0位です、あまり下がっていません。
この個体はまだ発情期が終わっていないらしく、メスの群れと一緒にに居たのでお疲れの様です。
⑧解体準備
外側洗浄後
猪用の台なので座りが悪いです。
明日解体と最終pHの測定を行います。
この時期のオスシカの成獣はあまり商品性が良くないのですが、もし御所望の方が居らっしゃいましたら連絡下さい。
サイズが大きく半丸での発送が難しいので、部分肉で販売いたします。