2022.12.26解体処理

先日捕獲した猪の解体処理を行いました。

保健所に肝臓の件を確認したところ、最悪を鑑みて流通はさせない方が良い、との見解だった為、自己消費用として処理します。
保健所は、食べるの止めといた方が良いのでは…、とのアドバイスでしたが、苦労して折角獲ったので食べます、超低温で保存するし。
尤も、1工程ごとの消毒は厳守します(冷蔵庫含め)。

 剝皮前

 剝皮完了
昨今の猪がそうなのか、この辺りの猪がそうなのか分かりませんが、脂の乗りが悪い為、脂身を出来るだけ残すのに剝皮は大変苦労します(所要時間3hr)。
ただ要領が悪いだけかもしれませんが…。

 背割り完了
背割りは楽勝です。

 脂身
早秋の台風で落ちたドングリで、どうにか蓄えたのでしょう。

 枝肉洗浄
200ppmの次亜塩素酸ナトリウムで枝肉を洗浄します。

明日脱骨します。