昨日解体した猪の脱骨処理を行いました。
当日冷蔵庫内
ドリップ量が多いです。
怪しい部位
昨日解体した際にも少し怪しいと思っていたのですが…。
前回の記憶が蘇ります。
貫通痕?
どうも弾が通っているようです。
右腕部位
右腕からバラシ確認します。
右腕内側
血凝りが多い、嫌な感じです。
右腕スネ
どうもここを通ったようです。
首の下の肉(部位名不明、バラの端か?)
頸部を貫通した後、右腕に当たって再度貫通したようです。
柔らかい所に弾着した為、弾がうまく拡張出来無かったのでしょう。
銅弾なので仕方がないか…。
肋骨脱骨中
背骨が有った方が作業し易いです。
今回は無事各部位収獲出来ましたが、このサイズのオスは皮が厚く、頭がデカく重いだけで歩留まりはイマイチです。
搬出に苦労するだけであまり宜しくありません。
それと、平野部及び里山は脂の乗りがイマイチ悪いようなので、次回は奥山で若い(小柄な)獲物を捕獲して確認してみます。(DFD、PSE判定用のpH試験紙が2月末到着予定なので、それ以降かな?)